【家購入】LPガス(プロパンガス)契約の失敗と７つのポイント

家を買う時って色々大変！そんな時でもほぼ必ず契約をするガスについてです。
我々があった経験も含めて簡単にお伝えします。
忙しい人向けです。ざっくりです。

それでは行ってみましょう

①都市ガス・LPガスって？

☆都市ガスは地下のガス導管を使って家にガスを供給するパターン

☆LPガスは家の横に置いてあるガスボンベから供給されるパターン(LPガス＝プロパンガス)
ガスボンベが家の脇に無ければ、だいたい都市ガス、あればLPガスかと思われます。
もちろん例外もあるとは思いますが簡単な見分け方です。

都市ガスとLPガスで何が違うの？

☆都市ガス

• 給湯器・ガスコンロ・ガスファンヒーターが都市ガス専用
• 業者間で価格が大きく違わない
• LPガスより安い

☆LPガス

• 給湯器・ガスコンロ・ガスファンヒーターがLPガス専用
• 業者毎に価格がだいぶ違う
• 災害時に強い
• 都市ガスより高い

細かいところもありますが、最初はこんなところを知っていれば大丈夫。
ただ都市ガスは地下にあるガス導管が通ってないと使用できないので
家を選ぶ時に都市ガスかLPかも選択肢の一つになりますね。

LPガス会社の探し方(失敗)

購入する際にだいたい不動産屋さんから『ここの会社って結構安いので良いですよ』みたいな感じで
自然におすすめしてきます。
うちはそのまま不動産屋さんの紹介でプロパンガスを契約しました。

これ失敗でした。

何が失敗だったかというと

• 安かったのは最初だけ。。ガス料金が他より高かった。
• LPガス会社の変更時に設備撤去費用が高かった(20000円くらい)
• 撤去の時に恫喝された(嫌がらせ)

この設備撤去費用は契約書に必ず書いてあるはずなので必ず確認してください。
私たちの場合、設備撤去ときに撤去費用をいますぐ現金払えと言われ、動揺しあたふたしていると
恫喝されるという最悪な思いをしました。(こっちにも落ち度ありますが)
ただ解約の連絡した時に撤去費用とか伝えればいいのにって思うのですけどね。。。
今回、探しても結局のところ契約書が見つからず。。

こういうトラブルって民事不介入で警察は仲介して貰えません。
たまたま変更先のLPガス会社の担当者さんに連絡がついて、その場を引き受けてくれて下さり
なんとかなりました。
個人的にはLPガス会社の変更の時は仲介して貰らった方がいいです。
他人に恫喝されるのっていい気はしないので。ってかビビる

LPガス会社を探し方

現在、私たちはTOKAIガスにお願いをしています。同じ会社でも地域によって金額が大きく異なるので
しっかり調べる事が大切です。購入の時って忙して本当に大変ですが探しましょう。
その際のポイントです。

• 金額が安い
• 値上げ保証がある
• 設備撤去費用が無い、又は安い(5000円～10000円相場らしい)

こんなところでしょうか
私たちがお世話になったサイトです。

プロパンガス（LPガス）の料金比較サイト【enepi -エネピ-】
・1年の値上げ保証
・不当な値上げがあった場合のサポート
ここが決めてでした。

不動産屋さんの紹介が悪いかはわかりませんが、
高騰する近年ガス代は安くはありません、しっかりとご自分の目で確認をして契約してくださいね。

まとめ　私が思う７つのポイント

LPガスの私が思う７つのポイント

• ガス機器(給湯器、ガスコンロ、ガスファンヒーター等)全てLPガス専用を使用する
• 不動産屋さんからの紹介は即決しない。
• 地域のガス料金を調査する
• あるなら値上げ保証を選ぶ
• 撤去費用を必ず確認する。
• 【重要】　契約書は必ず確認する。
• 撤去時は業者と直接やりとりしない。

書いてみると当たり前のことなんですが、住宅の購入する時って気にする事が多くて
こういうの見落としてしまいました。
住宅を買おうと思っている方は、業者変更されるかた参考になればと思います。